2023年秋に開催した「石橋文化センター アートフェスティバル2023」において、佐賀大学の学生とアーティストがおこなったプロジェクト『障碍の茶室Ⅷ 河童の庭』のお茶会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
本プロジェクトの活動の様子をまとめた記録集をウェブ上で公開します。ぜひご覧ください。
【障碍の茶室Ⅷ 河童の庭 とは】
大学生とアーティストがコレボレーションして“障碍 (しょうがい)”ד河童”をテーマとして作品を制作しました。
作品は、アーティストの和田千秋さんと坂﨑隆一さんが2000年から7回行っているプロジェクト「障碍の茶室」を基に、佐賀大学の学生たちと意見交換しながら、久留米市の筑後川に住む河童にインスピレーションを得た久留米オリジナルの作品となっています。
お茶会を通じて、物理的な障碍を取り除くことで「健常者」と「障碍者」の間に横たわる心理的なバリアーを取り除き、佐賀大学の学生たちによる亭主のお点前で作法を気にせずお茶会を楽しんでいただくことができました。
●作 品 名:『障碍の茶室Ⅷ 河童の庭』
●茶会開催日:11月3日(金祝)、4日(土)、11日(土)、18日(土)、19(日) 5日間
●開催場所:石橋文化センター園内
●参加大学:佐賀大学芸術地域デザイン学部(3名)
●参加アーティスト:和田千秋、坂﨑隆一
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