石橋文化センターは、1956年(昭和31年)に株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎・名誉市民から郷土久留米市に寄贈されました。バラやツバキなど四季折々の花が彩る広大な庭園を有し、久留米市美術館をはじめ、音楽ホールや図書館を備える複合文化施設です。花と緑にあふれた園内は、市民の憩いの場として、芸術文化の拠点として、多くの人々に親しまれています。
園内マップのプリント用データは、こちらからダウンロードできます。
石橋文化センターには、開園間もない頃よりバラ園があり、バラは石橋文化センターのシンボル的な花となっています。
石橋正二郎氏自らの構想による回遊式の日本庭園。耳納連山の山石も使用され、四季折々の豊かな表情を見せます。初春の梅、初夏の新緑、秋の紅葉の時期は特におすすめです。
香り高い品種を集めたバラ園では、小道を巡りながら、多種多様なバラの香りや、色や形の違いを楽しめます。著名人にちなんで名づけられた品種を集めたバラ園で、その人物のイメージと重ね合わせながら鑑賞するのも楽しいでしょう。
2010国際ツバキ会議において「国際優秀つばき園」に認定。
久留米のツバキ、世界のツバキ、香りのツバキなど、5つのゾーンで多種多様なツバキを紹介しています。
「みどり香るまちづくり」企画コンテストにおいて、『環境大臣賞』を受賞。芳香木などを植栽し香り豊かな「癒しの空間」を演出。香りの良い植物か植えられ、のんびりゆったりと時間を過ごすことができる癒しの空間です。