石橋文化センターには開園間もない頃よりバラ園があり、バラは石橋文化センターのシンボル的な花となっています。美術館前バラ園・香りのバラ園・著名人のバラ園・睡蓮とバラの庭があります。
日本語で直訳すると「野生草花」となるワイルドフラワーは、園芸用草花の中から種子の直播が可能で美しい花を咲かせる草花の総称です。石橋正二郎記念館南側花壇に多くの種類の花を咲かせています。
紫色の小さな花が穂状につきます。園芸品種では斑入りの葉のものもあり、花がない時期の鑑賞にも人気があります。薮の中でも咲くので藪蘭といわれています。つばき園周囲に植栽しています。
フキ(蕗)の葉に似ていますが、葉の上面には艶があります。「艶葉蕗(つやばぶき)」から転じてツワブキと呼ばれるようになったようです。秋から冬にかけて長い茎に黄色いキクに似た花を咲かせます。園内の随所に植栽しています。
代表的なモミジにカエデ科カエデ属のイロハモミジがあります。「モミジ」は木の葉が色づくことの古語「もみち」が語源で、様々な樹木の紅葉(こうよう)を総称して使われます。
石橋文化センターでは、日本庭園周辺、つばき園周辺などでご覧いただけます。