石橋文化センターは、1956年（昭和31年）に株式会社ブリヂストンの創業者、石橋正二郎氏により郷土久留米市に建設寄贈された総合文化施設です。開園60年の節目となった2016年には、石橋美術館の歴史と活動を受け継ぎ、「久留米市美術館」として新たにスタートしました。
公益財団法人久留米文化振興会は、久留米市美術館の指定管理者として、「とき・ひと・美をむすぶ美術館」のビジョンの下、魅力ある展覧会や教育普及活動を展開しています。また、「石橋文化センター全体をひとつのミュージアムと捉えた活動」として、美術館事業と「７つの花のイベント」との連携や、園内を市民の創作活動や芸術体験の場にするなど、皆様に「自分たちの美術館」として親しんでいただけるよう取り組んでいます。新たな「楽しみと幸福(しあわせ)の時間」を創出する当財団の事業にご理解いただき、ぜひご協賛を賜りますようお願い申し上げます。

公益財団法人久留米文化振興会