アラスカの自然と動物をこよなく愛した写真家・星野道夫(1952-1996)の仕事を約250点の写真で回顧します。星野が1996年8月ロシア・カムチャツカ半島クリル湖畔で熊に襲われ亡くなってから21年。
彼の写真は今でも私たちに大きな感動を与えています。本展では動物写真の魅力だけでなく、星野がアラスカに魅せられることになったきっかけ、写真家としての取り組み、挑戦、葛藤など心の内面も紹介します。
星野道夫がアラスカに行くきっかけとなった写真集「ALASKA」や、そこに写っていたシシュマレフ村の写真に惹かれ、村長宛てに出した手紙などを展示。星野の旅のはじまりを紹介します。
星野がとらえたアラスカの大自然の中でつながってゆく生命、躍動する自然のありさまを紹介します。
星野の作品から、傑作、代表作を紹介。迫力の大写真でお楽しみいただきます。
アラスカに伝わるワタリガラスの神話に導かれ、星野が近づきたかったという神話の世界を紹介します。
セルフポートレートや、撮影に使用したカメラ、直筆原稿、NHKが密着取材した映像の一部で撮影活動をする星野の姿をご紹介します。
個人 | 団体 | |
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一般 | 800円 | 600円 |
シニア | 600円 | 400円 |
大学生 | 500円 | 300円 |
前売り (Pコード768-206/Lコード86085) | 500円 |