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●木坂 涼
詩人
1958年埼玉県生まれ。
新鮮でユニークな作風が注目を浴び、詩集『ツッツッと』で現代詩花椿賞、『金色
の網』で芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。その他の詩集に『木坂涼詩集』、『音
の箱舟モーツァルト』、『どこへ』、『ある日』など。
児童書の仕事を多く手がけ、詩集に『ひつじがいっぴき』、『五つのエラーをさが
せ!』、絵本『スズムシくん』、翻訳絵本『ぜったいたべないからね』、『ワイズ・ブ
ラウンの詩の絵本』、『ちょっとだけまいご』ほか多数。創作童話『ともだち』、共訳
に『アメリカ子ども詩集ガラガラヘビの味』。
その他、エッセイ集『ベランダの博物誌』、『おとこ親の書いた子どもの詩』などが
ある。 |
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●野沢 啓
詩人
1949年東京生まれ。
東京大学大学院フランス語フランス文学科修士課程修了。
出版社経営のかたわら詩と評論の活動をつづけている。
H氏賞選考委員を2期つとめる。
著書に詩集『大いなる帰還』『影の威嚇』『決意の人』、評論集『方法としての戦後
詩』『詩の時間、詩という自由』『隠喩的思考』『移動論』がある。
本名の西谷能英の名で『出版文化再生― あらためて本の力を考える』、『出版
のためのテキスト実践技法/執筆篇』、『同/編集篇』、『同/総集篇』、
『編集者・執筆者のための秀丸エディタ超活用術』などがある。
現在、日本現代詩人会、日本文藝家協会所属。 |