2月28日(火)から「生誕140年 吉田博展」の後期がはじまりました。
吉田には珍しい人物画の大作《精華》をはじめ、南国の鮮やかな色彩が印象的な《ポンシデレオン旅館の中庭》、恒例だった夏の日本アルプス登山をやめて晩年にさしかかっても積極的に新たな画題を追い求めた「北朝鮮・韓国・旧満州シリーズ」など、前期と雰囲気の異なった作品も紹介しています。
また、ダイアナ妃の執務室にも架けられていた《光る海》や、《穂高山》など高山美を追い求めた油彩画などは、後期も展示しています。詳細につきましては、こちらをご確認ください。