本日、11月17日(土)よりサンダーソンアーカイブ ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 がはじまりました。
イギリスの工芸家で近代デザインの先駆者、ウィリアム・モリス(1834-96)の壁紙を通して、19世紀イギリスで興隆した壁紙デザインの変遷を辿る展覧会です。英国有数の壁紙会社、サンダーソン社が所蔵するモリスの壁紙のほか、ヴィクトリア朝時代からの木版、彼が影響を受けた日本の輸出用壁紙「金唐紙」など約130点を初めてまとめてご紹介します。
また、当時の室内の再現コーナーなどで、「美しい生活」を提唱したモリスのデザインの魅力をお伝えします。