黒田清輝や藤島武二など、多くの九州の画家が上京し、また、留学して中央画壇で活躍しましたが、一方で、坂本繁二郎は九州の八女を拠点とし、海老原喜之助はパリから故郷に戻ってデッサンの日々の中で新たな表現を模索。また、風倉匠は、吹く風や振り子のように自由に大分と世界の間を揺れ動きました。行くか、戻るか、とどまるか。画家たちと故郷とのかかわり方は十人十色。今回は、どんなお話が飛び出しますか、どうぞお楽しみに。
日 時/10月23日(土)13:30-16:00(開場13:00)
出 演/菅章氏(大分市美術館館長) 林田龍太氏(熊本県立美術館学芸課参事) 森山秀子(久留米市美術館副館長)
会 場/共同ホール(石橋文化センター内)
申込方法/参加希望者の氏名(2名まで可)と代表の方の郵便番号、住所、氏名、電話番号をご記入の上、ハガキまたはFAXで申込み。10月5日(火)必着。応募結果は10月12日(火)までに応募者全員にお知らせします。
※席に余裕がありますので、10月12日(火)まで申込受付を延長します。
※ご応募いただいた方には、案内を郵送しています。お手元に届いていない場合は、久留米市美術館までご連絡ください。
※当日のお申し込みも受け付けます。直接会場までお越しください。
申 込 先/久留米市美術館・イベント係 〒839-0862福岡県久留米市野中町1015 FAX 0942-39-3134 Webでの申込はこちらから。(9月18日から受付開始)