梅コンサートin久留米市美術館
- カテゴリー: 梅まつり関連企画
1日2回公演 ①12:00～②14:30～/コンサート入場無料
2/15(土) 出演者プロフィール
ヴァイオリン 松本さくら
長崎県長崎市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部卒業。 第59回全日本学生音楽コンクール福岡大会第2位。第31回全九州高等学校音楽コンクール九州大会金賞。アクロス弦楽合奏団として、第22回福岡県文化賞受賞。2015年4月には松本さくらヴァイオリンリサイタルを開催。同年、大賀薬局クリスマスコンサートにて九州交響楽団と共演。これまでに、澤和樹、景山誠治、山崎貴子、松村英夫、良永季美枝の各氏に師事。2020年「タンゴ三姉妹+」を結成、「アストル・ピアソラ国際音楽コンクール トラーニ 2021」にて最優秀賞を受賞した。現在各地で演奏活動を行う傍らジュニアオーケストラの講師やコンクール審査等、後進の指導にも力を入れている。アクロス弦楽合奏団、長崎OMURA室内合奏団メンバー。
ギター 石川雄一
15歳でギター、シンセサイザーを始める。その頃からバンド活動を始め、福岡市内のライヴハウスに出演。高校卒業後、音楽専門学校に入学。
在学時に、Los Angels Music Academy (L.A.M.A）奨学金の試験を受け、全額免除で合格。2000年9月より、L.A.M.Aに入学。Frank Gambale等に師事。John Robinsonプロデュースにてハリウッドでのレコーディングも行う。
現在、自己のプロジェクトやサポートで福岡市内を中心に活動を行う他、企業CMやアーティストへ楽曲を提供する等作曲家としても精力的に活動中。また、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」での演奏、高齢者施設や学校における音楽レクリエーションの実施や、ギター教室の講師としても幅広い年齢層にレッスンを行っている。
2/16(日) 出演者プロフィール
箏 みやざき都
筝、地唄三絃を吉崎克彦に師事。第2回、第3回賢順記念全国筝曲コンクールで奨励賞受賞。久留米連合文化会賞受賞。2017年久留米市芸術奨励賞受賞。フランス、久留米にてリサイタル開催。ヴァイオリン工藤真菜とデュオDIVAを結成し、CD「夜想曲」をリリース。2023年、2024年九州交響楽団のソリストを務める。ソロ活動の他、古典邦楽にとどまらず、洋楽器とのコラボレーション等、新しい音楽的表現に取り組んでいる。みやざき都 箏三絃教室主宰
尺八 山崎箜山(やまさきこうざん)
都山流尺八を二代山崎北山(父)と二代池田静山に、古典本曲を磯玄定(博多一朝軒)に師事。1991年、北九州市民文化奨励賞。2005年、都山流尺八本曲コンクール全国大会優勝、文部科学大臣賞。2006年、北九州市民文化賞。現在、都山流竹琳軒大師範、講士・検定員。北山会主宰。日本音楽家ユニオン(MUJ)、日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN)会員。朝日カルチャーセンター北九州講師。